ちょっと前進したクラスを作ってみる
- 文字列を表示するプログラム
public class DispMessage(){ String message; //文字列 public DispMessage(String msg){ //コンストラクタ message = msg; //オブジェクトにmsg変数を渡せるように } public void display(){ //メソッド System.out.println(message); } }
他のプログラムから呼ばれるときなんかは、以下のように
DispMessage md = new DispMessage("unko");
と記述する事でコンストラクタを呼び出し、オブジェクトが作られるわけです。オブジェクトができましたので次にメソッドを読んでみます。
md.display();
- mainメソッドに渡される引数
>public static void main(String args)
ここでmainメソッドの引数として書かれているStringは文字列を指定するJavaのタイプです。は配列を意味しています。Javaでは配列もオブジェクトとして扱うため以下のようにnewしなければいけません。
String[] city = new String[4]; // 4成分の文字列の配列を作り名前をcityとする。 city[0] = "Niigata"; city[1] = "Matudo"; city[2] = "Shinagawa"; city[3] = "Tokyo";